藤井聡太四段 公式戦連勝記録29。でストップ

本日将棋会館で行われた竜王戦本戦決勝トーナメント2回戦で佐々木勇気五段に101手。までで敗れた。
佐々木勇気五段は石田和雄九段門下。
記憶に新しいのは第41期棋王戦挑戦者決定トーナメントにおける快進撃にある。初戦の羽生善治三冠を下してからはA級在籍の深浦康市九段。第40期棋王戦で活躍した阿部健治郎七段。さらに佐藤天彦名人。を下して挑戦者決定二番勝負にまでこぎつけたものの、反対の山で快進撃を飛ばした千田翔太五段(当時)に敗れて挑戦まであと一歩。となってしまった。
第58期王位戦挑戦者決定リーグ戦では途中3勝1敗。と優勝まであと一歩のところで丸山忠久九段に敗れて紅組優勝を逃してしまう。(紅組優勝は菅井竜也七段の4勝1敗。菅井七段に唯一の土をつけたのが佐々木勇気五段ただ一人。)
竜王戦は来期から3組。順位戦はC級1組在籍。
佐々木勇気五段と藤井聡太四段は(故)板谷進九段系列の門下つながり。
またプロの養成機関の最高段位三段リーグの最年少記録を保持。という共通点もある。
それまで13歳8カ月。の記録を保持していた佐々木勇気五段のをも塗り替えたのが藤井聡太四段の13歳2カ月。に塗り替えた。
去年の岡崎将棋まつりの席上対局でも対局した二人がどのような将棋になったのだろうか?
盤上は佐々木(勇)五段先手。相掛かりの出だしに。玉の位置こそ違うが、飛車先交換からは両者角道を開けて浮き飛車に構える。
先に仕掛けたのは佐々木(勇)五段。の▲8二歩。端桂であるのを目につけ自然な手を積み重ねる。と金を作られて苦しい藤井(聡)四段は△2七歩~△2三金。と勝負。そこからさらにと金を払ってから△9七歩。と味付け。
これを見て佐々木(勇)五段が長考の末に指したのは後の△7六桂。を消した▲5八玉。
飛車の取り合いに持ち込んで終盤戦に突入。後手玉を睨んでる先手が優勢のまま進んでいく。
藤井(聡)四段も負けじと馬を突撃で出す代わりに飛車を見捨てる勝負術を披露するも玉を冷静にかわした佐々木(勇)五段が手番を生かして▲9二竜。から即詰みに討ち取って藤井聡太四段の連勝記録を止めた。
若手有望株相手に先攻され押し切られて藤井聡太四段の竜王戦は幕を閉じた。

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