第76期順位戦C級2組第3戦 対高見泰地五段

開幕2連勝で突き進むなか順位を上げる戦いに待ち受けていたのは石田和雄九段門下の高見泰地五段。
鋭い攻めが身上の居飛車党だが、後手番になると振り飛車を用いることがある。
早指し棋戦で力を発揮しやすい。その証拠にNHK杯戦では二年連続本戦出場。そこではA級在籍の関西若手実力者の稲葉陽八段を破る金星を挙げる。また別の早指し棋戦の銀河戦においても二年連続本戦に出場している。
竜王戦4組・順位戦C級2組在籍。
盤上は高見五段先手。様子見もあったが相矢倉に。高見五段は藤井猛九段が編み出した早囲いと棒銀の攻めをミックスさせた構えを用いる。藤井(聡)四段は「攻めの理想は飛車角銀桂」と基本に習った攻め形に。
本格的な戦いを仕掛けたのは藤井(聡)四段の△8五桂。そこからさらに流れを加速させるような△6五歩。から一気に進んでいく。
6筋の集中砲火を浴びせる藤井(聡)四段の攻めに耐え忍ぶ高見五段。はたから見たら藤井(聡)四段が優勢の局面。
飛車交換から一瞬の隙を突いての▲2二歩。の反撃をする高見五段。▲4五桂~▲3七角。と必死の防戦も及ばず、最後は藤井(聡)四段が108手目△4八金。と鮮やかな捨て駒を放って順位戦3連勝。と昇級にまた一歩近づいた。

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