第11回朝日杯将棋オープン選手権女流棋士出場枠動向

本棋戦に出場するのは以下の三名。
女流王将2期保持経験あり、ゲームに精通しつつメディアへの進出を果たしている中村修九段門下の香川愛生女流三段。
同門の及川拓馬六段を夫に持っている女王2期保持経験ありの伊藤果八段門下の上田初美女流三段。
現役奨励会会員の身でありながらもリコー女流王座4期保持。現在は女王保持者の安恵照剛八段門下の加藤桃子女王。

香川愛生女流三段は安恵照剛八段門下の上野裕和五段と相振り飛車の戦いに持ち込む。先手は香川女流三段。
終始香川女流三段ペースも終盤の▲8二金。の送りが自然に見えた敗着。代えて▲8三銀。なら後手即詰みに討ち取れた。後手不詰みを生かした上野五段が102手をもって勝利。
続く女流枠二人目の上田初美女流三段は(故)廣津久雄九段門下の中尾敏之五段と相穴熊の戦いへ。先手は上田女流三段。
序盤からの小競り合いから上田女流三段も桂損の代償に飛車の成り込みができていい勝負。かと思われたが中尾五段の△1五歩。と逆襲したのが機敏。以降落ち着いて桂香を調達し先手玉を受けなしに追い込んだ中尾五段が124手をもって勝利。
残る一枠は加藤桃子女王ただ一人。加藤女王は桜井昇八段門下の藤倉勇樹五段と対局。先手中飛車の藤倉五段に対して加藤女王は二枚銀の押さえ込みで序盤から優勢に。藤倉五段の粘りで形勢が急接近か?と思われたが△3五角。の妙手が決め手となり106手をもって勝利。次戦の中川大輔八段と対局する。
続く午後の対局相手として待ち構えるは(故)米長邦雄永世棋聖門下の中川大輔八段。先手加藤女王。力戦調の相居飛車に。先手右玉。後手は金矢倉。玉頭戦における攻防で優位に立った中川八段だが、116手目△4七歩成。と単に成り捨ててしまったのが緩手。そこからさらに120手目の△4六歩。が敗着。右玉特有の広さを生かした加藤女王が141手をもって勝利。
女流棋士枠ただ一人勝ち進んでいる加藤桃子女王は一次予選準決勝で塚田泰明九段門下の藤森哲也五段。と対局する。

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